2011年 01月 26日 ( 1 )

 

オペラ『ヘンゼルとグレーテル』

そういうわけで、いつの間にか新年を迎えております、ユリです。

今年のクルト・パイユは年明けから賑やかしにパルテノン多摩に行ってまいりました!1月8日に多摩地域のお母様&子供さんたちとの夢のコラボレーションオペラ「ヘンゼルとグレーテル」公演があったからなのですー!!
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それは去年の9月のことです。オペラのコーラスに参加してくださる総勢70名の皆様(内訳は子供さん50名、お母様20名)と初めてお会いしたのは!大変積極的な明るいパワーを感じたのは忘れられません。それからというもの私たちは皆様ととても打ち解けて楽しい時間を過ごさせて頂いておりました。

当初、私たちがパルテノンさんに募集をお願いしたコーラスの人数は30名でした。それが70名も集まって下さったのでした。逆に戸惑った私に担当の方は「稽古が厳しかったり疲れてしまったりできっと最終的には半分位に減ってしまうから、まずはこの人数にしておいたほうがいい」とおっしゃいました。そりゃそうだよな、と内心思いましたが、反面闘志も湧いてきました。「いいえ、一人だってリタイアさせません!」と(笑)。

歌自体が初心者だという方々がほとんどの中で、私たちが一番大切にしたいと願ったのは、歌や演技のうまさよりも、親子のコミュニケーション、地域の仲間とのコミュニケーション、そして劇場と地域とのコミュニケーションでした。その中で年代を超えて皆で成長すること、新しいものに挑戦する小さな勇気を持つこと、それらを共感したいと思いました。私が小さい頃、よく子供会の催しがありました。親だけでなく、近所のおじちゃん、おばちゃん、そして地域に育てられたような気がします。それを今回はオペラという未知の媒体を通して皆で育みたいと思いました。

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稽古風景を記録したドキュメンタリーCMが流れていたらしい。見たかった!

私が感じるところ、それは予想を超える成果だったのではないかと思います。こういうものに成果をたったの半年で求めるのは間違っているのかもしれません。でも私自身この半年、皆様に会うのが本当に楽しみだったし、さらに言えば、オペラ当日を迎え、今日で終わってしまうことにむしろ寂しさを感じたほどでした。コーラスの皆様の中にもコミュニティーが生まれ、私たちにも記念写真を下さったり、寄せ書きノートをこっそりと作成し下さったりと、大変思い出深い交流が持てたような気がしました。「ザ・信頼できる場所作り」、これからも続けていければいいなと思っています。

クルト・パイユはといいますと、昨年のサントリーホール「子供と魔法」の時のメンバー(バリトンの栗原さん、CGのあさいさん、照明のちはるさん)に加え、我等のピアニスト岩撫さん、私の附属の時からの同級生で今はピアノデュオをしている牧&麻衣子のコーラスまとめ係、ヘングレでの共演はもう3回目を迎えたマエストロ天野さん、何でもお助け屋さんの牧菜さんによる譜めくり、そして司会とナレーションをしてくださった福地さんのおかげで安心して本番を迎えました。もちろんホールの方たちのご尽力は言い尽くしえません。皆様本当にありがとうございました。
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あ~ぁ、楽しかったのに終わっちゃった!←これが正直な感想です。

そしていつもいつもクルト・パイユを支えてくださる皆様、-会場にいらして下さったお客様や、来れなくても我々の活動を応援してくださる全ての方-に感謝申し上げます。

そして70名のスーパー合唱団の皆様、楽しい思い出をありがとうございました!また会えますように!
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クルト・パイユ一同お礼を申し上げます。
ありがとうございましたー!!!
(野球部の試合後みたいな感じで)


~・~・~・~・~クルト・パイユ オフィシャル ホームページ~・~・~・~・~
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by courtepaille | 2011-01-26 23:49 | コンサート・オペラ