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怒涛の6月

こんばんは、最近暑いですね。
湿気ムンムンの「ザ・日本の夏」を楽しんでいます、ユリです。

早速、思い出し日記開始です。
6月は有難いことにコンサートが目白押しでした。まずクルト・パイユコンサートin山形。得意の“クルト・パイユ”オリジナル・オペレッタを上演。素晴らしい会場とノリの良い観客の皆様とで大盛り上がりの公演となりました。これについては麻理ちゃんが更新してくれるでしょう!

山形のお父さんとお母さん(田中家の)に、また8月に戻ってくるお約束をし、とんぼ帰り。翌日はオペラ『ヘンゼルとグレーテル』がありました。私の高校時代からの同級生ピアノデュオのコンサートです。なんと2人ったらオペラを2台ピアノで歌わせてくれました。贅沢。準備も長期間にわたり、とても大変だったと思います。ピアニストがオペラ制作をするなんて、よく頑張ったなぁと感心します。偉い!
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魔女が出てくると会場が盛り上がるんですよね~!
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亀戸の子供たち。元気いっぱいのかわいこちゃんたちです。
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前売り券は売り切れの大盛況。地域のお母さんとお子さんのコーラス隊にも感謝。いっつも稽古が楽しかったよん、亀戸の子供たちっ!

そしてサントリーでの「夢のラヴェル公演」を終えて、一昨日、昨日とまたコンサートがありました。6月20日は、30日にパルテノン多摩で行われる“クルト・パイユ”コンサートのプレコンサートがありました。麻理ちゃんと岩撫さんと参加。さーちゃんは仕事の都合で出演できませんでしたが、急に予定が変わり、来られることに(嬉々)!身の回りのお世話から、GPでの音響チェックなどこと細かにサポートしてくれました!

前半はフランスのデュオを、そして後半は日本の歌と『ヘングレ』の一場面を演技・衣装・小道具付きで歌いました。
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終演後はお客様とのティーパーティーがありました。おしゃれですね。質問コーナーなどあり、楽しく過ごすことができました。なかなかの質問揃いでしたよ!

続く21日は日仏財団でベルリオーズのレクチャーコンサートがありました。
このコンサートには正直うなされました(涙)。さーちゃんと私が出演、まーちゃんは譜めくリストで参加してくれました。

さーちゃんは歌曲集「夏の夜」を、私はシーン・リリック(といってもほとんどモノオペラ)の『エルミニー』を歌いました。この難曲たちの準備が大変だったのなんのって!お互い25分~30分ある大曲です。しかも2人とも新曲。さらに私の曲は日本初演だ、なんて言われていました。練習中も全神経を集中させて細かい音符と歌詞を見るものだから、さーちゃんなんて視神経がやられ、楽譜を拡大コピーし直していました(笑)。気持ち分かるわ~。
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さーちゃんの「夏の夜」
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シーン・リリック『エルミニー』
楽譜がガチャガチャしている上に、テンポが速かったり、おしゃべりのシーンが多いので、譜めくりのまーちゃんも必死です(笑)。
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レクチャーをされる中田昌樹さんとベルリオーズについてお話しました。
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アンコールはベルリオーズのデュオを演奏。

まーちゃんに「いつ2人とも練習してたの?偉かった!」と褒められて、努力を認められた喜びが体の内側から溢れました(笑)。

そして終演後、会場にいらしていたお客様が私たちに声をかけてくださいました。
「一昨日、ラヴェルの『子供と魔法』を観ました!」と。
クルトパ3人で「えーー!!!」と感激でした。
「あ、あの人子供だ、お母さんだ、あ、火の精だ!」とステージを眺めながら思ったそうです。

無事にコンサートを終えたことと、そのお客様のお話に心から癒され、一転して素敵な夜となりました。

さ、まだまだ続く“クルト・パイユ”のコンサートです。

30日はいよいよパルテノン多摩での“クルト・パイユ”コンサートです。前半は日本の歌曲やオペラ、そして唱歌を存分に歌います。そして後半は“クルト・パイユ”オリジナル・オペレッタです。どうしようもない女たちの浮ついた日常を描いたドタバタ劇。くだらない物語と素晴らしい音楽をお楽しみください!みなさん来てね。

6月30日(水)13:30開演
パルテノン多摩 小ホール

ウェンズデー・アフタヌーン・コンサート
“クルト・パイユ”コンサート
 
←ここをクリック!コンサートのCM(動画)が見られます。

全席自由:3000円

ご希望の方は

courtepaille2010@gmail.com

まで。

こちらに直接ご連絡下さった方には内緒の大サービス付きです。
ここでは言えませんので、どしどしメールくださいね(笑)。


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by courtepaille | 2010-06-23 03:01 | コンサート・オペラ  

オール・ラヴェル・プログラム 御礼!

こんばんは、ユリです。
昨日、名残惜しいことにサントリーホールにて“クルト・パイユが贈るラヴェルの宝石箱”が終わってしまいました。嗚呼残念。。。

第1部のラヴェルの歌曲は、アクセサリーデザイナーの加山忠則さん、メイクアップアーティストの畠中亮太さん、照明のChiharu Arakawaさんらが、ラヴェルの異国情緒を存分に引き出して下さいました。
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また第2部のオペラ『子供と魔法』では、CGデザイナーのあさいやすしさん、同じく照明のちはるさんのご協力のもと、素晴らしいオペラが出来上がりました。
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また照明のアシスタントのためにいらして下さった柏木陽子さん、CGQのために稽古から付き合って下さった鷲巣牧子さん、本当に御世話になりました。ありがとうございました。

私が企画書を書いている段階で頭の中で思い描いていたような作品、いや、実際はそれ以上の作品がコンサート一本としてまとまったのを感じました。幸せでした。

もちろん、演奏者としてクルト・パイユにご協力して下さった岡本泰寛さんや栗原剛さん、紺野さくらさん、そしてむっずかしいコーラスを懸命に頑張って下さった戸田の合唱団、響友会の皆様と助演の皆様、さらにクルト・パイユを最初から最後まで支えて下さった名ピアニストの長野真保さん、皆様あっての舞台でした。

心から感謝しております。ありがとうございました。

先ほどは、しらじらしくフルネームでお名前を出しましたが、実は手伝ってくれたメンバーはみんな昔からの仲間です。楽屋では「このメンバーが集まるなんてなんて楽しいんだろう!」と言って記念写真を撮りました。こんな風に生きていけたら最高だねと口々に言い合いながら素晴らしい時間を過ごしました。加山君なんて「1年で一番この日を楽しみにしていた!」なんて言ってくれました。亮太なんて自主的に休みをとってきてくれました。陽子も半休を取って手伝ってくれたし、牧は可愛い子供達を預けてまで数日稽古に付き合ってくれました。私たちは幸せ者です(涙)。
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夢のように素敵な時間をどうもありがとうございました。
そして会場に来てクルト・パイユを応援してくださった多くの皆様、夢の時間を共有してくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。

詳しい写真はまたあとで!
だって今は、明日、明後日のコンサートの準備で必死なのさ(汗)。では、ばいなら!ふるっ。

*ボーナスショット*
開演前に必ずやる、「ぎゃんばるぞい円陣」の図。さすがタカシ君(またの名をソムリエ・デュ・コンセール)、いいところ押さえてるわ!
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by courtepaille | 2010-06-20 02:54  

いよいよです!

こんにちは、佐代子です!
上海から戻り、今は「子供と魔法」稽古の日々が続いています。
上海日記(佐代子編)は近々アップしますので今しばらくお待ちください。

さてサントリーホール ブルーローズで行われる「子供と魔法」もいよいよ来週18日となりました!稽古は順調に進んでおります。
今日は皆さんに少しだけその稽古風景をご覧いただきたいと思います。

今回「子供と魔法」では、クルトパイユ初の試みとしてCGを使ったオペラ演出になっています。これがまた楽しい!!しかもかわいい!!最後は泣ける!!というすばらしい映像。
この映像を客席の後ろで操っているのが今回お世話になっているCGデザイナーのあさいやすしさん。

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ソファと椅子になりきっているお二人。怖いです(笑)まーちゃんは、椅子役。
ソファ役のバリトン栗原さんはすばらしいフランス語の発音と声、キャラクターでもうすっかり「子供と魔法」のスペシャリスト!!


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子供役のゆりちゃんとお母さん役の私。

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こちらがCGのあさいさん。舞台の映像を見ながら、私たちの動きを確認しています。かっこいい!


こちらはつい昨日の稽古。今回は一人何役もこなします。
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二匹の猫、ニャ~、ミャ~しか歌いません(苦笑)

昨日は栗原さんの奥様がドーナッツを持って稽古場に来てくださいました。
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休憩時間にみんなでじゃんけんドーナツしたの図。


そんな楽しい稽古なのに、このオペラが楽しくないわけがありません!!
50分程度の短いオペラの中に、ラヴェル独特の音楽と登場人物が見事に描かれた作品。ラヴェルの最高傑作オペラといっても過言ではありません。
あまり日本では上演されないこの「子供と魔法」を是非すばらしいCGと共にお楽しみください!

6月18日(金) 19時開演(18時30分開場)
サントリーホール ブルーローズ
S席:4500円 
A席:3500円

チケット取り扱い、お問い合わせ:
ミュジーク・ア・レーズ 03-6325-0613(tel,fax)
courtepaille2010@gmail.com

皆様にお会いできるのをクルトパイユ一同お待ちしております!!

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稽古後の息抜き・・・


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by courtepaille | 2010-06-10 01:35 | コンサート・オペラ  

来日!ダンサー、マリネットゥ!

先週、フランスでお世話になった友人のマリネットゥが、彼のフレデリックと共に初の日本旅行に訪れていました。
(左から彼らの友人、フレデリック、マリネットゥ)
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マリネットゥは若手の現代舞踊家で、シャンパーニュ・アルデンヌ地方の劇場のアトリエで1年間一緒に働いた仲間でした。フランス語もたどたどしい私を気遣い、フォーローをしてくれ、その上うちにも泊めて手料理をふるまってくれた心優しい友人です。彼のフレデリックはフランスのエリート大学、グランゼコールを出ていながら、今は舞台役者として活躍しています。

一緒に寝泊りした夜には、キリスト教や仏教について厚く語り合ったりしましたが、仏教に興味のある彼女はやはり日本でもお寺や神社仏閣をめぐる旅をしていたようでした。

彼女の目から見る日本はとっても綺麗で清潔で、「メトロの中で床に座ってピクニックができるね」と笑っているほど日本は清潔な国に映ったようです。

それに何より日本人の挨拶にはとても感激したようで、特にJRの駅員さんの心のこもったお辞儀や挨拶は、本当に気持ちがよかったと話していました。

共通の友人の話や政治の話、宗教の話、音楽の話、ダンスの話・・・、たった3時間しか一緒にいられなかったけど、フランス人の友人と話すと話題が面白い!
内容がグローバルで個人の意見をぶつけ合います。それに年号と名前の記憶力は抜群のフランス人についていくのは大変!日本でいつも話している井戸端会議にちょっと反省・・・。
もっと政治や世界情勢、そして精神論を語れるように世界に目を向けなくては!と改めて思わされました・・・。

日本での最後のランチとなった“おそば”。
フレデリックはとろろそば、マリネットゥは鴨せいろを注文。
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箸を持つと必ずといっていいほどドラムをたたき始めます。
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たった1週間で広島、宮島、京都、箱根をめぐり、温泉にまでつかって日本を満喫したようでしたが、すっかり日本を気に入ってもらえたようで、また来たいと何度も言ってました。
今度は日本で一緒に仕事ができるように、私も頑張らなくちゃ!

現代舞踊と声のコラボレーションもしばらくやってないのでやりたいなぁ。
どこか興味のある劇場の方、お声をおかけ下さい!いい物作りますよ!!

オファーはクルトパイユまで!
お待ちしております♪

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(あ~あ、フレデリック、目つぶっちゃった!)

麻理でした。

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by courtepaille | 2010-06-07 15:03 | クルト・パイユ